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南消防署との合同研修会を行いました

2月6日、今回で4回目となる南消防署救急隊の方々と病院職員による合同研修を病院大会議室で開催いたしました。

慎重にかつできるだけ早く傷病者に処置を施しながら医療機関まで搬送する救急隊の方と、搬送受入を行い最善の治療を行う医療機関の連携強化は重要です。救急隊の方が現場でどの様な処置を行っているか、低血糖発作症例へのブドウ糖溶液投与についての特定行為デモンストレーションが行われた後、消化器内科の石塚先生から「消化管出血について」の教育講演を行われ、救急患者を受け入れた後、病院でどのような治療が行われるか救急隊の方々にも知っていただきました。活発な質問、意見交換のある充実した内容の研修が行われました。今後も救急隊の方々と連携を深めてまいります。

当日の様子

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