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地域と家族、みんなで見守り、みんなで看取る 区民公開講座が行われました

2月3日(土)、白根学習館ラスペックホールにて「地域と家族、みんなで見守り、みんなで看取る 区民公開講座」が、新潟市在宅医療・介護連携ステーション南(新潟白根総合病院内)と南区保健医療福祉のつながりを深める会(新潟県医師会 副会長 吉沢浩志先生 代表)の共催で行われ、土曜日にも関わらず300名を超える参加がありました。

今回は、ご家族、お知り合い、地域にとってひとつの社会問題となっている認知症をテーマに、認知症の地域ケアを全国に先駆けて活動している大谷るみ子さんを講師としてお招きしました。大谷るみ子さんの活動は、NHK プロフェッショナル仕事の流儀にも取り上げられ、認知症のある方でも暮らしやすい地域にする「認知症SOSネットワーク模擬訓練」についてわかりやすく説明してもらいました。

認知症のある方を地域住民全体で見守る助け合い、まさしく「自助・互助・公助」を行い 私たちが暮らす新潟市南区も、認知症の人にやさしくあり続ける町にしていくことを強く考えさせられた講演会となりました。

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