当院は、白根保健生活協同組合により昭和33年に白根健生病院として設立され、平成26年2月病院東棟竣工に合わせ新潟白根総合病院へと名称変更いたしました。
新潟市南区および隣接する西蒲区、秋葉区、田上町などを主たる診療圏としており、地域の病院として健診・人間ドック、救急を含む疾患の診断・治療など急性期から慢性期までの医療、更に退院後の介護・在宅ケアまで切れ目ないサービスを提供できるよう努めます。
少子高齢化と人口減少により地域社会のありようが急速に変化しております。これまでわが国に於いて常識であった同居家族との生活や家族による介護・ケアなどが難しくなる中、地域の皆様が、いつまでも安心して自分らしく暮らし続けられるよう地域医療の砦としてより存在感のある頼れる病院となれるよう、職員一同、精一杯努力を続けてまいります。
地域の皆様のご理解とご協力を宜しくお願いいたします。
病院長 大矢 実