在宅医療・介護連携ステーション南

診療科・部門

在宅医療・介護連携ステーション南について

新潟白根総合病院は、新潟市在宅医療・介護連携推進事業における事業『在宅医療・介護連携ステーション南』を2016年から受託しています。。

法人内でこの事業を担当するのは、介護老人保健施設みずき苑の医療ソーシャルワーカー、病院外来部門の副看護部長、病棟看護師長、地域連携支援室の医療ソーシャルワーカーの4名です。

外来通院や入退院場面、在宅療養前段階における施設(みずき苑)を経由して住み慣れた地域に戻り、在宅サービス(みずき苑のデイケア、ショートステイなど)を利用して生活を再開されるといった、南区における地域包括ケアシステムが充実していくように医療と介護の専門職を配置しました。保健医療福祉の連携が充実することで、地域の皆さんの普通の暮らしに貢献できるように尽力してまいります。

活動内容

在宅医療・介護連携に関する相談支援

  • 医療、介護関係者からの相談対応
  • 地域包括支援センターとの連携、支援
  • 地域ケア会議、関係会議等への参加、情報提供

地域住民への普及啓発

  • 医療と介護の市民講座
  • 医療と介護の出前スクール

医療介護関係者の情報の共有支援、知識習得等のための研修などの実情に応じた医療介護関係者の支援

  • ご当地連携研修会
  • 意思決定支援研修会
  • 病院と在宅との連携強化事業
  • 地域看護連携強化事業