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整形外科

対象疾患
変形性腰椎症、変形性膝関節症、骨粗しょう症、腰部脊椎管狭窄症、頚椎症、外傷(切り傷、骨折、捻挫)、骨・軟部腫瘍、魚の目、肩こり

整形外科は主に外来診療を行っています。整形外科疾患全般を扱っていますが、特に高齢者の膝、腰の痛みや下肢のしびれ、痛みが対象となります。病名は変形性膝関節症、変形性腰椎症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症が4大病名となります。骨粗しょう症による痛みについては、以前は「年のせい」といわれて治療法がありませんでしたが、最近では急速に治療薬が開発され、劇的な効果が期待されるようになりました。お年寄りの腰痛や全身の痛みに関しては、あきらめないで整形外科を受診されることをお勧めします。重要なことは治療を継続することであり、痛みが改善しても治療をやめるとまた激しい痛みやいろいろな障害が出現します。膝の痛みはヒアルウロン酸の関節内注入によって軽減される場合が多いようです。

入院を要しないけがなども外来がある日には迅速に対応しています。

また、整形外科で扱う骨腫瘍(骨のできもの)、軟部腫瘍(はれもの、おでき)の中には痛くもかゆくもなくとも悪性のものがあり、手遅れになると命にかかわります。軟部腫瘍は自分でもわかるので、放置せず整形外科を受診してください。

その他、魚の目の処置や肩こりに対する特別な注射の治療も行っております。ご心配なことがあれば受診してください。

医師紹介

非常勤医師

竹前 貴志

田中 裕貴

整形外科疾患全般

平成24年卒

日本整形外科専門医

宮崎 友宏

整形外科疾患全般

平成29年卒

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